【笠置シンポ】7月9日に開催しました!

更新日:2018年03月31日

葬送儀礼を議論・今後の活用についての提言も

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  笠置峠古墳発掘調査報告書刊行を記念したシンポジウムを7月9日(日曜日)に西予市教育保健センターで開催しました。   会場にはおよそ県内外からおよそ100名の皆さんが参加。 はじめに管家一夫西予市長が、報告書が刊行された笠置峠古墳と先般国史跡となった八幡浜街道笠置峠越などの周辺の文化財を含め、保存活用を進めていきたいとあいさつ。   第1部の報告では、笠置峠古墳の特徴、笠置峠古墳における葬送儀礼や古墳の機能、宇和盆地と各地の交流などについて学びました。 また第2部の特別報告では、笠置峠古墳と関係の深い京都府与謝野町白米山古墳や、新発見の前期前方後円墳・ムカイ山古墳に関する報告が行われました。 第3部では、今後の活用へ向けて全国の事例紹介のほか、1.報告書の成果に基づく新たな整備、2.拠点施設の設置、3.古代ロマンの里構想の実現など具体的な提言もありました。 シンポウムでは、以上の話を受け、1)宇和盆地が弥生・古墳・古代と長い間南予の中核だったこと、2)古墳における葬送儀礼について、3)文化財を長く生かし地域の力にしていくためにはどうしたらよいかといった点について議論が交わされました。   参加された皆さんからのアンケートでは、95%以上が「とても良かった」「良かった」と満足いただきました。 また、「笠置峠古墳のキモがよくわかった」、「調査成果を理解するだけでなく、今後の活用について考えさせれた」、「身近なところにある小さな文化を大切にしていくことが重要という言葉が印象に残った」という感想のほか、「古墳ツアーを企画してほしい」、「全国各地との儀礼の比較を」、「葬送儀礼ごっこがしたい」、「拠点施設をつくってほしい」といった具体的な提案も頂戴しました(アンケート結果は別添ファイルをご参照ください)。  

     

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