【報告】(野村分館)おすすめ本紹介5月

更新日:2022年05月11日

リクエスト本・小説・実用書・児童書など

本はただの紙ではありません。

そこには作者がいて、対話し、思索を深めることができます。

また、自分では上手く言葉にできない感情や状況も、

卓越した描写で切り取ってくれますね。

読書しながら笑ったり泣いたり憤ったり。また、そんな言葉が聞きたかったと感激したり。

理解が深まることで人生が広がる読書。

一日に一行でもいい、本を手にとってみよう。

多々ある本の中から、毎月何冊かを紹介します。

新入荷図書(一般書・絵本)

「くらしの豆知識 2022年版」

国民生活センター:編集・発行

本書は消費者トラブル対策本で、毎年1回発行、今回で50冊目です。

日常生活にかかわりの深いテーマが幅広く取り上げられており、

コンパクトな冊子ですが、身近な情報源として大変役立ちます。

今回の特集は、

1.「18歳のひとり立ちナビ」

2022年4月1日から成年年齢が18歳に引き下げられたことを受けての特集。

2.「撃退!ネットトラブル」

インターネットの利用にまつわる様々なトラブルの事例と、安全に利用するためのポイントをわかりやすく紹介。

その他、セカンドライフや住まいに関する最新情報、契約の基礎知識、また資料編として各方面の相談窓口が紹介されています。

くらしの豆知識

「本当の自由を手に入れる お金の大学」

両@リベ大学長:著 朝日新聞出版:発

本書は「お金にまつわる5つの力」を育てる実践的なガイドブックです。

1.貯める(支出を減らす力)2.稼ぐ(収入を増やす力)3.増やす(資産を増やす力)

4.守る(資産を減らさない力)5.使う(人生を豊かにすることにお金を使う力)

お金の大学

「本をつくる 書体設計、活版印刷、手製本―職人が手でつくる谷川俊太郎詩集」

鳥海修 高岡昌生 美篶堂 永岡綾(取材・文):著 本づくり協会:企画・監修

河出書房新社:発

「人の手による本づくり」の過程を追った記録書で、普段、私たちの目にあまり触れることのない、本づくりの職人たちの仕事に光を当てたものです。

一篇の詩のために書体設計士が文字をつくり、組版工が組んで活版印刷し、製本職人が手作業で仕上げる。

一冊の本のページの合間には、膨大な職人仕事が存在します。

表紙に触れ、本を開き、インキのにおいを嗅ぎ、文字を目で追いー五感で味わう本の世界。

本書は、今の時代に、本とは何か、ものづくりとは何かを問いかける試みでもあり、これらの問いへの答えが、目に見えぬ空気となって本のすき間に宿っています。

「悪魔英語 喋れる人だけが知っている禁断の法則」

ダムるし:漫画 青木ゆか:メソッド原案・監修 KADOKAWA:発

英会話学習漫画です。

英語トレーナーの青木ゆかさん提唱の<捨てる英語>メソッドを、ストーリー仕立てで楽しく学べる一冊。

「ある4つの事柄」を捨てることで、もっと自由に英語を使えるようになる!というメソッドです。その4つの法則とは!?

悪魔英語

「レファレンスと図書館 ある図書館司書の日記」

大串夏身:著 皓星社:発

レファレンスサービスとは、図書館の資料や社会全体の情報資源を有効に活用して、皆様の「調べものを援助」をするサービスです。

図書館というと本の貸し出しが主だと思われがちですが、レファレンスも同じくらい重要な役割です。人々の生活や仕事、地域社会をより良いものにしていくと同時に、知る権利、学ぶ権利、文化を享受する権利等に応えます。

本書は、レファレンス現場の実態を描く名著『ある図書館相談係の日記』が大幅に増補復刊されたものです。図書館のレファレンスサービス事例集で、「実際にこうやっているんだ」という実態がよくわかります。

貸し出しはもちろん重要ですが、レファレンスは図書館の存在意義の要です。

レファレンスと図書館

「てのひらのあいさつ」

ジェイソン・プラット:文 クリス・シーバン:絵 なかがわちひろ:訳

あすなろ書房:発

多くは語らなくても、触れた手のひらから愛情が伝わる。

ねむたいときには

ちいさな背中をとんとんとん。

失敗したときには

やさしく肩を

ぽんぽんぽん。

時間はゆっくりと、けれど確かに過ぎていく。

愛された子どもは、ちゃんと愛の受け渡しができる人になる。

てのひらのあいさつ

 

読み継がれる名作

「自分の木」の下で

大江 健三郎:著 朝日新聞社:発

著者自身の経験を通してわかったことを現代の子どもたちに伝えるために書かれたエッセイ。

世界の人々も歴史も続いている、子どもの自分から大人の自分へと人生も続いている、

時間は続いている。それが大切だと大江氏は言います。

「長い時間の中で考える」という姿勢で深く考察された感動的なエッセイ。

カラー挿絵は、ご婦人の大江ゆかり氏がやさしく描いています。

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