後藤 篤輝さん(千葉県袖ケ浦市出身)ご家族

綺麗な海のそばで子育てをしたい。そんな夢を叶えるために、西予市へ移住を決めました。

後藤さんが千葉県袖ケ浦市から移住してきたのは、昨年の秋のこと。

移住先の西予市明浜町と出会ったきっかけは、2018年9月に東京で開催された移住交流フェアです。

後藤さんの出身地の千葉県袖ケ浦市は、東京湾に面した工業地帯。

後藤さんは、いつか綺麗な海のそばで住みたいと移住先を探していました。

移住交流フェアで「日本一美しく穏やかな海、宇和海」の言葉が目に留まり、ぜひ一度、見に行くために明浜町の移住交流体験施設「きたかな」を利用して、3日間おためし滞在を行いました。

このおためし滞在中にいくつか事業所を訪問し、後藤さんは若い世代が中心に働く職場が条件に合ったため、現在の職場で働いています。

西予市への移住の決め手を聞くと。

「そこで出会った魅力がすべてです。」

綺麗で穏やかな海・ウェルカムなひとたち・子育てに適した自然環境が後押しし家族4人で2018年12月に西予市明浜町に移住しました。

〇移住してよかったコト、びっくりしたコトを聞いてみました。

よかったコト

仕事は都会に比べ残業もなく定時に帰れますし、家族との時間が増えました。また、妻も家事についやす時間もできたため、自炊が増えました。外食が減ったことでお金の無駄遣いも減り、生活習慣と生活リズムができたことがよかったです。

また、子ども達を地域の方々が一緒に関わりながら見てくれる環境が増え、妻に余裕が出来たことも非常によかったです。

びっくりしたコト

「都会では仕事としてやっていることがココでは地域活動としてやっているので費用がかかったり、地域のボランティア活動が比較的多い点です。

様々な人との交流が好きな方には、まったく苦には感じないと思うので田舎暮らしは特におすすめです。

移住する前とする後で変わったことはありますか?

都会にいた時は、物欲が強く消費量が多かったのが、現在は近所付き合いもあり野菜や果物といった食材のお裾分けが家計への負担を減らしてくれているところです。

また、今後の展望・夢については、目の前の海でマリンスポーツをやってみたり、家庭菜園や釣りをして自給自足の生活にチャレンジしてみたいです。

とことん田舎暮らしを楽しみ都会ではなかなか体験できないことがココでは、ふつうの生活のようです。

まさに「それふつうやけん西予市」ですね。

プロフィール

千葉県袖ケ浦市生まれ。千葉県では主に建設業についており朝早く夜遅い仕事環境が家庭や子どもに与える環境を考慮し、2018年12月に家族4人で西予市明浜町へ移住。

地方では仕事も一新したいということで、新たな仕事にチャレンジで市内の6次化産業の事業所へ就業されました。

現在は、養牛、加工、販売・レストランの事業を行っている西予市宇和町の[ゆうぼく]にて主に精肉加工・牧場での業務に携わっています。https://www.city.seiyo.ehime.jp/ijyu/work/5543.html

住まいは海側の農漁村エリアに構え、仕事場は市内中心部で車で30分のところへ通勤しています。

今後、移住される、考えている方にアドバイスをお願いします。

「考えすぎずやってみて下さい!」

移住定住に関するお問い合わせ先

まちづくり推進課
愛媛県西予市宇和町卯之町三丁目434番地1
電話:0894-62-6403
ファックス番号:0894-62-6501​​​​​​​

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