【報告】その症状、緊急ですか?
全国的にも問題となっている「コンビニ受診」が、両市立病院で負担や支障をきたしています。
コンビニ受診とは
緊急性のない軽症の患者が、コンビニへ出かけるような軽い気持ちで、通常は診察をしていない休日や夜間に受診することをいいます。
「平日の昼間は仕事があるから」「夜間のほうが空いているから」などの安易な受診が、緊急度の高い患者の受入や治療に支障をきたすことがあるほか、医療現場スタッフの大きな負担となっています。
休日や夜間の受診
1.できるだけ診療時間内に受診しましょう。
2.救急車で搬送されても、軽症の場合は通常の受付順となる場合があります。
3.比較的症状の軽い人は、在宅当番医を利用しましょう。
ご注意ください
休日や夜間の受診が必要になった場合は、まず受診機関(当番医)に電話連絡し、適切な指示を受けましょう。
近隣の救急病院では、休日や夜間の緊急性・重症度の低い受診の場合、特別料金の自己負担が必要なところもあり、救急外来の適切な受診が求められています。
休日や夜間の診察会計が行えない時間帯においては、一時預かり金をいただき、後日調整する運用となっています。
ご理解ご協力をよろしくお願いします。
この記事に関するお問い合わせ先
医療対策室
愛媛県西予市宇和町永長147-1
電話:0894-62-6424
ファックス番号:0894-62-1122
更新日:2024年05月31日