【報告】その症状、緊急ですか?

更新日:2024年05月31日

全国的にも問題となっている「コンビニ受診」が、両市立病院で負担や支障をきたしています。

コンビニ受診とは

緊急性のない軽症の患者が、コンビニへ出かけるような軽い気持ちで、通常は診察をしていない休日や夜間に受診することをいいます。

「平日の昼間は仕事があるから」「夜間のほうが空いているから」などの安易な受診が、緊急度の高い患者の受入や治療に支障をきたすことがあるほか、医療現場スタッフの大きな負担となっています。

 

休日や夜間の受診

1.できるだけ診療時間内に受診しましょう。

2.救急車で搬送されても、軽症の場合は通常の受付順となる場合があります。

3.比較的症状の軽い人は、在宅当番医を利用しましょう。

 

ご注意ください

休日や夜間の受診が必要になった場合は、まず受診機関(当番医)に電話連絡し、適切な指示を受けましょう。

近隣の救急病院では、休日や夜間の緊急性・重症度の低い受診の場合、特別料金の自己負担が必要なところもあり、救急外来の適切な受診が求められています。

休日や夜間の診察会計が行えない時間帯においては、一時預かり金をいただき、後日調整する運用となっています。

ご理解ご協力をよろしくお願いします。

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