【報告】市立病院、つくし苑の経営改革

西予市民病院、野村病院、つくし苑の職員などで構成される3施設合同検討会。第5回検討会を8月23日（水曜日）に開催しました。

今回は、両病院の内科医師の業務量比較から、二次救急に向けた問題提起がありました。課題については、今後各施設でも検討を重ねていきます。

また、3施設の一部職員が加入する「自治労連西予市職員労働組合医療介護支部」から二次救急集約を推進する旨の報告もありました。

次回は、9月下旬に開催予定です。

令和5年8月～9月に、3施設職員の希望者に対しヒアリングを実施。医療従事者は多職種で構成されています。医師、看護師のみならず、現場における全ての医療従事者が働きやすい環境を整えることが、今後の医療福祉介護サービスを充実させることにつながると考えています。

参加者からは、指定管理者制度に移行した場合の処遇に関する質問や、施設内の情報共有の在り方、施設運営にかかる独自の提案など、多岐にわたる意見が出されました。

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