(野村分館 )おすすめ本紹介(5月)

更新日:2026年05月21日

本はただの紙ではありません。

そこには作者がいて、対話し、思索を深めることができます。

また、自分では上手く言葉にできない感情や状況も、

卓越した描写で切り取ってくれますね。

読書しながら笑ったり泣いたり憤ったり。

また、そんな言葉が聞きたかったと感激したり。

理解が深まることで人生が広がる読書。

一日に一行でもいい、本を手にとってみよう。

多々ある本の中から、毎月何冊かを紹介します。

新入荷図書より

「あたらしいほんがはいったよ」「入荷図書紹介」

↓ カウンター前のホワイトボードで案内しています

あたらしいほんがはいったよ

(一般書) 『大関和と鈴木雅の人生』

MSムック メディアソフト:発

2026年前期のNHK連続テレビ小説「風、薫る」のモデルとなった

大関和と鈴木雅の生涯を、豊富なビジュアルで紹介した一冊です。

(児童書) おかしのいえけんせつがいしゃ

あさのますみ: 作 しんたにともこ :絵 ポプラ社:発

好きなお菓子で理想の家を作る「おかしのいえけんせつがいしゃ」。

キツネさんの依頼から始まる、楽しくワクワクする家づくりを描いた絵本です。
 

(一般書)『一人娘』

グアダルーペ・ネッテル:著 宇野和美:訳 現代書館:発

この作品は、著者の友人の実体験から生まれたとのこと。

重大な人生の選択を前に、どうすべきか、人は悩む。

子を持たない主義の主人公だが、

子どもを持つとはどういうことか、

子どもを持たない女性は非難されるべきなのか、

障害のある子を育てるか、子どものケアに親はどこまでかかわるのか、

ケアする側もまた弱者であるとき、何ができるのか、

親はどこまでかかわるのか、喜びはどこにあるのか。

驚くほど率直に疑問を投げかけ、読者の心にくいこんでくるが、

シンプルで明快な文章で読みやすい。

(一般書)『英米文学のわからない言葉』

金原瑞人:著 左右社:発

上に紹介した『一人娘』は翻訳小説で、

異国の文化や家庭料理、町の雰囲気なども読む楽しみの一つである。

本書は、英語圏の文学ではおなじみだが、実はよくわからない「物」について、

翻訳家の著者によるエッセイ。

翻訳というのは調べものが大変だと、あらためて思いながら、

オリーブ色の肌、煙突掃除、スコーン、煙草、ハート型の顔、ひよこ豆など、

日本人にはあまりなじみのない言葉がたくさん登場し、

エッセイ風の解説により楽しめる。

英米文学のわからない言葉

(一般書)『パパラギ 南海の島の村長ツイアヴィのスピーチ』

エーリヒ・ショイアマン:著 松永美穂:訳 柴田ケイコ:画 光文社:発

世界的名著が新訳でよみがえる。

本当の豊かさとは何か考えさせられる一冊。

西予市図書交流館野村分館より

「読書マラソン」

8月末までやっています。

めざせ50冊!いろんな本と出会おう!

読書マラソン

西予市図書交流館野村分館は、

合併前は「農村モデル野村町立図書館」でした。

当時の資料の中に、達筆な万年筆の文字で、

歴代職員さんのどなたかが書いたであろう広報原稿がありました。

地域住民のみなさまへの感動的な呼びかけです。

以下に使用させて頂き、

同じ気持ちで皆さまのご来館をお待ちしています。

あしたからすぐ図書館へお通いなさいとは申しませんが、

あなたが生きる力をほしいと思ったとき、

あなたが楽しい旅のPlanを練るとき、

ひまな時間を愉快にすごしたいとき、

お金のことや法律のことや交際のことや

食べ物や着るもののことなどを知りたいとき、

そんな時には思い出して下さい。

野村には立派な図書館があって、

万巻の本が待っています。

それはあなたのものです。

必ず役に立つでしょう。

もしお役に立たなかったなら、

こうしたら役に立つと思うことを言って下さい。

図書館はあなたのものですからー。

もっと豊かに、もっと楽しく、

もっとかしこく、もっとすこやかに、

もっとしあわせにあなたが生きてゆくために

図書館があります。

 

【お問い合わせ先】

西予市図書交流館野村分館

愛媛県西予市野村町野村11号35番地1

電話:0894-72-1225

ファックス番号:0894-69-2061

この記事に関するお問い合わせ先

西予市図書交流館
愛媛県西予市宇和町卯之町一丁目245番地1
電話:0894-62-6420
ファックス番号:0894-62-6579

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