(野村分館 )おすすめ本紹介(5月)
本はただの紙ではありません。
そこには作者がいて、対話し、思索を深めることができます。
また、自分では上手く言葉にできない感情や状況も、
卓越した描写で切り取ってくれますね。
読書しながら笑ったり泣いたり憤ったり。
また、そんな言葉が聞きたかったと感激したり。
理解が深まることで人生が広がる読書。
一日に一行でもいい、本を手にとってみよう。
多々ある本の中から、毎月何冊かを紹介します。
新入荷図書より
「あたらしいほんがはいったよ」「入荷図書紹介」
↓ カウンター前のホワイトボードで案内しています

(一般書) 『大関和と鈴木雅の人生』
MSムック メディアソフト:発
2026年前期のNHK連続テレビ小説「風、薫る」のモデルとなった
大関和と鈴木雅の生涯を、豊富なビジュアルで紹介した一冊です。
(児童書) おかしのいえけんせつがいしゃ
あさのますみ: 作 しんたにともこ :絵 ポプラ社:発
好きなお菓子で理想の家を作る「おかしのいえけんせつがいしゃ」。
キツネさんの依頼から始まる、楽しくワクワクする家づくりを描いた絵本です。
(一般書)『一人娘』
グアダルーペ・ネッテル:著 宇野和美:訳 現代書館:発
この作品は、著者の友人の実体験から生まれたとのこと。
重大な人生の選択を前に、どうすべきか、人は悩む。
子を持たない主義の主人公だが、
子どもを持つとはどういうことか、
子どもを持たない女性は非難されるべきなのか、
障害のある子を育てるか、子どものケアに親はどこまでかかわるのか、
ケアする側もまた弱者であるとき、何ができるのか、
親はどこまでかかわるのか、喜びはどこにあるのか。
驚くほど率直に疑問を投げかけ、読者の心にくいこんでくるが、
シンプルで明快な文章で読みやすい。
(一般書)『英米文学のわからない言葉』
金原瑞人:著 左右社:発
上に紹介した『一人娘』は翻訳小説で、
異国の文化や家庭料理、町の雰囲気なども読む楽しみの一つである。
本書は、英語圏の文学ではおなじみだが、実はよくわからない「物」について、
翻訳家の著者によるエッセイ。
翻訳というのは調べものが大変だと、あらためて思いながら、
オリーブ色の肌、煙突掃除、スコーン、煙草、ハート型の顔、ひよこ豆など、
日本人にはあまりなじみのない言葉がたくさん登場し、
エッセイ風の解説により楽しめる。

(一般書)『パパラギ 南海の島の村長ツイアヴィのスピーチ』
エーリヒ・ショイアマン:著 松永美穂:訳 柴田ケイコ:画 光文社:発
世界的名著が新訳でよみがえる。
本当の豊かさとは何か考えさせられる一冊。
西予市図書交流館野村分館より
「読書マラソン」
8月末までやっています。
めざせ50冊!いろんな本と出会おう!

西予市図書交流館野村分館は、
合併前は「農村モデル野村町立図書館」でした。
当時の資料の中に、達筆な万年筆の文字で、
歴代職員さんのどなたかが書いたであろう広報原稿がありました。
地域住民のみなさまへの感動的な呼びかけです。
以下に使用させて頂き、
同じ気持ちで皆さまのご来館をお待ちしています。
↓
あしたからすぐ図書館へお通いなさいとは申しませんが、
あなたが生きる力をほしいと思ったとき、
あなたが楽しい旅のPlanを練るとき、
ひまな時間を愉快にすごしたいとき、
お金のことや法律のことや交際のことや
食べ物や着るもののことなどを知りたいとき、
そんな時には思い出して下さい。
野村には立派な図書館があって、
万巻の本が待っています。
それはあなたのものです。
必ず役に立つでしょう。
もしお役に立たなかったなら、
こうしたら役に立つと思うことを言って下さい。
図書館はあなたのものですからー。
もっと豊かに、もっと楽しく、
もっとかしこく、もっとすこやかに、
もっとしあわせにあなたが生きてゆくために
図書館があります。
【お問い合わせ先】
西予市図書交流館野村分館
愛媛県西予市野村町野村11号35番地1
電話:0894-72-1225
ファックス番号:0894-69-2061
この記事に関するお問い合わせ先
西予市図書交流館
愛媛県西予市宇和町卯之町一丁目245番地1
電話:0894-62-6420
ファックス番号:0894-62-6579
メールフォームによるお問い合わせ








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更新日:2026年05月21日