(野村分館 )おすすめ本紹介(7月)

更新日:2026年07月15日

本はただの紙ではありません。

そこには作者がいて、対話し、思索を深めることができます。

また、自分では上手く言葉にできない感情や状況も、

卓越した描写で切り取ってくれますね。

読書しながら笑ったり泣いたり憤ったり。

また、そんな言葉が聞きたかったと感激したり。

理解が深まることで人生が広がる読書。

一日に一行でもいい、本を手にとってみよう。

多々ある本の中から、毎月何冊かを紹介します。

『農の明日へ』 山下惣一:著 創森社:発

農業に従事するかたわら、文筆活動を続けてきた著者の遺作。

「農なき国の食なき民」。これは危うい。みんな百姓になろう!

百姓にかける情熱の本。

著者の”老い楽の恋”の相手は”シャインマスカット”

装画は矢田勝美氏。

表紙の黄色と緑の色彩が爽やかで、

稲穂、シャインマスカット、レモンが輝きを放っている。

本の甲子園

本の甲子園とは、

全国47都道府県を代表する本が一堂に会し(今回エントリーのない県もあり)、

日本一を競うトーナメント戦。

投票はエントリーした図書館員が担うが(勝敗は単純な多数決ではない)、

本との出会いのきっかけとして、「本の甲子園候補作品」を一読ください。

候補作品で、西予市内にあるものを展示中。

候補にはあがっていないが、

野村分館で愛媛県のいちおしは、

※『13月のカレンダー』宇佐美まこと:著 集英社:発

戦争についての本を読むのは辛いが、

先が気になり手が止まらなかった。

原爆により失った命の尊さ、戦争の愚かさが深く心に響く。

若い主人公が過去の出来事を知り、未来をみつめる。

過去からの命のバトンタッチ。

世界は亡くなった人たちのものでもある。

今年も原爆の日がやってくる。

本の甲子園1

本の甲子園2

西予市図書交流館野村分館より

「本かりあみだ」

本かりあみだ1

本かりあみだ2

(↑館内中央スペースで実施していましたが、

7月よりあらたに児童スペースに移動しました)

来館時にやってみてね!

「本の甲子園」「本かりあみだ」で、いろんな本と出合ってね。

 

西予市図書交流館野村分館は、

合併前は「農村モデル野村町立図書館」でした。

当時の資料の中に、達筆な万年筆の文字で、

歴代職員さんのどなたかが書いたであろう広報原稿がありました。

地域住民のみなさまへの感動的な呼びかけです。

以下に使用させて頂き、

同じ気持ちで皆さまのご来館をお待ちしています。

あしたからすぐ図書館へお通いなさいとは申しませんが、

あなたが生きる力をほしいと思ったとき、

あなたが楽しい旅のPlanを練るとき、

ひまな時間を愉快にすごしたいとき、

お金のことや法律のことや交際のことや

食べ物や着るもののことなどを知りたいとき、

そんな時には思い出して下さい。

野村には立派な図書館があって、

万巻の本が待っています。

それはあなたのものです。

必ず役に立つでしょう。

もしお役に立たなかったなら、

こうしたら役に立つと思うことを言って下さい。

図書館はあなたのものですからー。

もっと豊かに、もっと楽しく、

もっとかしこく、もっとすこやかに、

もっとしあわせにあなたが生きてゆくために

図書館があります。

 

【お問い合わせ先】

西予市図書交流館野村分館

愛媛県西予市野村町野村11号35番地1

電話:0894-72-1225

ファックス番号:0894-69-2061

この記事に関するお問い合わせ先

西予市図書交流館
愛媛県西予市宇和町卯之町一丁目245番地1
電話:0894-62-6420
ファックス番号:0894-62-6579

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