(野村分館 )おすすめ本紹介(7月)
本はただの紙ではありません。
そこには作者がいて、対話し、思索を深めることができます。
また、自分では上手く言葉にできない感情や状況も、
卓越した描写で切り取ってくれますね。
読書しながら笑ったり泣いたり憤ったり。
また、そんな言葉が聞きたかったと感激したり。
理解が深まることで人生が広がる読書。
一日に一行でもいい、本を手にとってみよう。
多々ある本の中から、毎月何冊かを紹介します。
『農の明日へ』 山下惣一:著 創森社:発
農業に従事するかたわら、文筆活動を続けてきた著者の遺作。
「農なき国の食なき民」。これは危うい。みんな百姓になろう!
百姓にかける情熱の本。
著者の”老い楽の恋”の相手は”シャインマスカット”
装画は矢田勝美氏。
表紙の黄色と緑の色彩が爽やかで、
稲穂、シャインマスカット、レモンが輝きを放っている。
本の甲子園
本の甲子園とは、
全国47都道府県を代表する本が一堂に会し(今回エントリーのない県もあり)、
日本一を競うトーナメント戦。
投票はエントリーした図書館員が担うが(勝敗は単純な多数決ではない)、
本との出会いのきっかけとして、「本の甲子園候補作品」を一読ください。
候補作品で、西予市内にあるものを展示中。
候補にはあがっていないが、
野村分館で愛媛県のいちおしは、
※『13月のカレンダー』宇佐美まこと:著 集英社:発
戦争についての本を読むのは辛いが、
先が気になり手が止まらなかった。
原爆により失った命の尊さ、戦争の愚かさが深く心に響く。
若い主人公が過去の出来事を知り、未来をみつめる。
過去からの命のバトンタッチ。
世界は亡くなった人たちのものでもある。
今年も原爆の日がやってくる。


西予市図書交流館野村分館より
「本かりあみだ」


(↑館内中央スペースで実施していましたが、
7月よりあらたに児童スペースに移動しました)
来館時にやってみてね!
「本の甲子園」「本かりあみだ」で、いろんな本と出合ってね。
西予市図書交流館野村分館は、
合併前は「農村モデル野村町立図書館」でした。
当時の資料の中に、達筆な万年筆の文字で、
歴代職員さんのどなたかが書いたであろう広報原稿がありました。
地域住民のみなさまへの感動的な呼びかけです。
以下に使用させて頂き、
同じ気持ちで皆さまのご来館をお待ちしています。
↓
あしたからすぐ図書館へお通いなさいとは申しませんが、
あなたが生きる力をほしいと思ったとき、
あなたが楽しい旅のPlanを練るとき、
ひまな時間を愉快にすごしたいとき、
お金のことや法律のことや交際のことや
食べ物や着るもののことなどを知りたいとき、
そんな時には思い出して下さい。
野村には立派な図書館があって、
万巻の本が待っています。
それはあなたのものです。
必ず役に立つでしょう。
もしお役に立たなかったなら、
こうしたら役に立つと思うことを言って下さい。
図書館はあなたのものですからー。
もっと豊かに、もっと楽しく、
もっとかしこく、もっとすこやかに、
もっとしあわせにあなたが生きてゆくために
図書館があります。
【お問い合わせ先】
西予市図書交流館野村分館
愛媛県西予市野村町野村11号35番地1
電話:0894-72-1225
ファックス番号:0894-69-2061
この記事に関するお問い合わせ先
西予市図書交流館
愛媛県西予市宇和町卯之町一丁目245番地1
電話:0894-62-6420
ファックス番号:0894-62-6579
メールフォームによるお問い合わせ








検索
翻訳
メニュー
更新日:2026年07月15日