第31回全国「かまぼこ板の絵」展覧会入賞発表

更新日:2026年06月10日

応募作品6,552点の中から、厳選な審査のもと大賞に輝いたのは

 

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西にし 浩二こうじ さん(岡山県)69歳の作品です。

 

31回大賞

◆受賞者の声

この作品は、昨年いただいたイチジクと米から思いつきました。
小学生の頃、イチジクの木に集まるゴマダラカミキリを採っていたことを思い出しました。
大好きな昆虫でしたが樹木や果実にとっては害虫でもあります。
米は棚田で収穫されたものでした。近年は過疎が進み休耕田が増えています。
夏、稲で一面覆いつくされた棚田の上を気持ちよさそうに飛んでいるゴマダラカミキリ、そんな大らかで懐かしい風景をイメージしました。

 

【応募のきっかけ】
父の四十九日に、久しぶりに会った叔父と叔母から「かまぼこ板の絵」の楽しさを聞き、実際に作品集を見せてもらって応募しようと思った。

 

 

◆折笠勝之審査員長 講評

大 賞「夏・里山に生きる」 評

飛ぶのがあまり得意ではないカミキリムシが精いっぱい羽を広げている姿がユーモラスに描かれています。里山の景色を斜めに切り取り、カミキリムシの触角を画面から飛び出させ、絶妙な空間を創り上げた作者の感性に脱帽。

また、カミキリムシの特徴と風景を細密に描き色彩も上品に仕上げ、のどかな里山を見事に表現しています。

カミキリムシは害虫として名高く鳥などの外敵も多い中、成虫になり一生懸命に飛んでいる姿は里山に生きる喜びや生命力を思わせる秀逸な作品です。

                                                                       全国「かまぼこ板の絵」展覧会

                                                                        審査員長  折笠勝之

 

 

 第31回入賞者(139名)は、添付資料のとおりです。
 入賞された皆様、おめでとうございます。

 第31回全国「かまぼこ板の絵」展覧会は、令和8年7月19日(日曜日)~令和9年1月11 日(月曜日・祝)まで開催します。

※今回の大賞をはじめ、応募作品すべてを展示します。

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