三瓶地区で麻痺（まひ）性貝毒が発生しています

愛媛県水産研究センターが行った調査では、西予市三瓶地区において二枚貝に麻痺性貝毒を蓄積させる貝毒プランクトンの「アレキサンドリウム・パシフィカム」が確認されました。検査の結果、厚生労働省の定める規制値を超える麻痺性貝毒が検出されており、海域の二枚貝が毒化する危険性があるため、採取・出荷・自家消費を自粛し、「二枚貝を採って食べないよう」気を付けてください。

（本種プランクトンによる毒化は二枚貝のみに限られ、他の貝類や魚類、エビ、タコ、イカ、海藻類は喫食しても問題ありません。規制の解除には、3回の再検査の結果が連続して規制値を下回ることが必要です。）

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