【調査】こころの健康調査を行います

こころの健康調査

西予市では、令和5年に「第2次いのち支える西予市自殺対策計画」を策定し、自殺対策の取り組みの一つとして「こころの健康調査」を実施しています。

「うつ病」と「自殺」は関連が深いことから、こころの健康状態に早く気づき、対応することを目的としています。

こころの不調は自分では気づきにくいため、健康調査が重要となります。

対象の方には郵送で通知いたしますので、ご回答をよろしくお願い致します。

対象者

西予市に住民票があり、以下に該当する方

• 40歳（昭和60年4月1日～昭和61年3月31日生まれ）女性
• 50歳（昭和50年4月1日～昭和51年3月31日生まれ）男性
• 60歳（昭和40年4月1日～昭和61年3月31日生まれ）

期間

6月に封書またはハガキ通知がご自宅に届きます。

期日までにご返信ください。

回答方法

返信用封筒にて返送、もしくはハガキのQRコードを読み込み、ご回答ください。

回答所要時間：2～3分ほど

※こころの健康調査で知り得た個人情報は、こころの健康づくり以外の目的で使用することはありません。

結果について

結果が【陽性（うつ病のリスクが高い）】と判定された場合は、地区担当の保健師がご連絡いたします。

※こころの健康状態が【良好】と判定された場合は、通知等ありません。

うつ病のサイン

うつ病は、日本では15人に1人が一生のうちに一度はかかる病気といわれるほど身近な病気です。

一方で、うつ病のサインやこころの不調のサインは、自分ではなかなか気づきにくいものです。

精神症状

憂うつ感、おっくう感、焦り、不安感など

身体症状

睡眠の変化（夜中に何度も目が覚めて眠れない・朝早く目が覚めてしまうなど）、食欲の低下、体重の減少、疲労感の継続、頭痛など

これらの精神症状と身体症状が2週間以上続く場合は要注意です。

病気に気づかないまま症状が進むと、日常生活に支障が出てくることがあります。

こころの悩み相談

西予市では、さまざまなこころの悩みや不安に精神科医師や保健師等が相談に応じる「こころの悩み相談」を行っています。

ご相談はこちらのページをご確認ください。