【報告】DV等支援措置者に係る戸籍附票の誤交付
戸籍の附票の交付の際に、支援措置申出者(DV避難者)の個人情報の一部が、申出者本人以外へ漏えいしたことが判明したのでお知らせします。
関係者の皆様には、多大なご迷惑をおかけし深くお詫び申し上げます。今後このようなことがないよう、情報管理を徹底してまいります。
事故の概要
令和6年6月21日、支援措置の対象者2名分の住所等が含まれた戸籍の附票謄本を支援措置申出者以外に交付してしまった。
発生日時
令和6年6月21日
事故の経緯
令和6年6月21日
支援措置申出者以外から戸籍の附票謄本の請求があり交付。
請求者から申出があり誤交付が発覚。
発生原因
今回の請求対象であった戸籍内に、請求者以外からの支援措置の申出があったにも係わらず、申出者が1人であるという担当者の思い込みにより、個々の措置内容について確認を怠り、本来であれば抄本で発行するべきところ謄本を発行したもの。
事故発生後の対応
誤交付した附票をその場で回収後、再度、措置内容を確認し、改めて閲覧制限のかかっている者を除いた附票を交付。
支援措置申出者へ謝罪、今回の件により、転居等を検討される場合などは支援させていただくことを伝え、今後も定期的に連絡を行うこととしている。
再発防止
DV被害等への危険性の意識を再度認識し、今回のような人為的な確認ミスによる情報漏えいがないよう、1人での確認ではなく2人以上で確認するなど再発防止の徹底を図っていく。
更新日:2024年07月04日