【報告】【5年生 第9回目】さつまいも収穫!(令和4年10月21日)
待ちに待った収穫のとき
つる返しのあとも順調に育ったさつまいも。
いよいよ収穫の時を迎えました!畑の半分にあたる約250平方メートルに植わった実を収穫します。
今回も野村高校生と一緒に行います。これまでにも収穫を経験した児童は多くいますが、確認の意味も込めて、冒頭で高校生がレクチャーを行いました。
▲ まずは挨拶
▲ 掘り方をレクチャーします。
慎重に
事前に畝からマルチシートを剥がしつるを寄り分けておきました。
つるは複雑に絡み合っており慎重にくわを打ち込みます。そのあと、スコップや手を使って掘り進めます。
▲ ゆっくり掘り進めます
▲ なかなか全体が見えません!
歓声
土中から顔を出したさつまいもは大きく太っています。また、「すずなり」という言葉がぴったりなほど多くの実がついています。
作業が進むに連れてあちらこちらから歓声があがります。
「草引きなど大変だったことを忘れるくらい嬉しい」。”大変だった”という貴重な経験を経て、収穫の喜びを味わいました。
▲ 誇らしげな表情!
▲ 想像以上の収量でした
次の楽しみへ
残り半分の畑は後日、野村高校生が中心となって収穫します。
今回収穫したさつまいもは一定期間寝かし、11月に行われる乙亥大相撲の会場での販売体験や、12月に予定する灰屋いも体験で使用する計画です。
植え付けから管理、収穫、さらには加工、販売までの一連の流れを体験することを通じて、テーマのひとつである「食」を深く学んでいきたいと思います。
更新日:2022年10月21日