【報告】自然災害伝承碑の登録

更新日:2024年07月01日

災害を教訓を伝える「自然災害伝承碑」

国土地理院では、令和元年度から、過去の自然災害に関する石碑やモニュメントなどの「自然災害伝承碑」をウェブ地図「地理院地図」などに掲載することで、過去の自然災害の教訓を地域の方々に適切に伝え、教訓を踏まえた適格な防災行動による被害の軽減につなげていくための取組が行われています。

「自然災害伝承碑」とは

過去に発生した津波、洪水、土砂災害、火山災害等の自然災害に係る事柄(災害の模様や被害の状況など)が記載されている石碑やモニュメントのことです。

これらの自然災害伝承碑は、当時の被災状況を伝えると同時に、被災場所に建てられることが多く、それらを地図を通じて伝えることは、地域住民による防災意識の向上に役立つものと期待されます。

国土地理院のウェブサイトに、西予市肱川河川沿い復興公園(どすこいパーク)内の「平成30年7月豪雨災害復興祈念碑」が掲載されました。

 

関連リンク

「地理院地図で見る」または「ハザードマップポータルサイトで見る」で検索してください。

平成30年豪雨災害復興祈念碑

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