西予市歌「いつの日も」

西予市は、合併10周年を記念して、市歌を制作しました。 作詞は、西予市野村町出身の歌手 Yurika。（竹ノ内百合香）さん。市民10名で構成した市歌選定委員会にご協力いただき完成した、郷土愛に溢れる歌です。 

「いつの日も」

歌：Yurica。 

作詞：竹ノ内百合香 

作曲：壱定護

歌詞

  空へ続きそうな 高原  風に揺れる 草木の匂い

  こぼれんばかりの 朝陽と  笑顔に包まれ 生まれた

  泣いたり 手を繋いだり  悩みながら 大人になる

  和やかに あたたかく  見守ってくれる 人達のそばで

  青く 近い  せいよの空は

  あざやかな 絵の具  撒いたみたいだ

  ここから 見える  せいよの海には

  まだ見ぬ 明日が  泳いでいるんだろう

  世界へとつながる 海には  貝殻と波の シグナル

  ふるさとをはなれ 旅立つ  涙の場面もあるのです

  いつかまた 帰る人  遠くで想う 愛もある

  そんなどれも 大事で  次は親となり 伝えたい

  緑 深い  せいよの山は

  母のぬくもり  教えてくれる

  山から 海へ  流れる水は

  ずっと その先の  子供達へ 届くよ

  変わりゆくものも あるけど  相変わらずでもありたい

  優しさあふれる 街と人  ここにいるからね。のんびりと。

  カエル 鳴いた  せいよの田んぼ

  段々畑に  細いあぜ道

  トンネル抜けて  潮の香りに

  せいよの未来  創ってく いつの日も                             

  青く 近い  せいよの空は

  あざやかな 絵の具  撒いたみたいだ

  ここから 見える  せいよの海には

  まだ見ぬ 明日が  泳いでいるんだろう

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