西予市総合計画審議会から第2次西予市総合計画について答申
第2次西予市総合計画について、西予市総合計画審議会(坂本世津夫会長 愛媛大学教授)から、平成27年10月21日に三好市長へ、答申されました。
以下、答申文
平成27年3月25日付け西予企発第631号において諮問のあった「第2次西予市総合計画について(諮問)」につきまして、西予市総合計画策定条例第4条の規定に基づき、本審議会では、これまでに審議会を4回、専門部会を18回開催し、調査及び審議を重ね、市の課題や将来のまちづくりの方向性について、別紙のとおり、答申としてとりまとめましたので報告いたします。 答申にあたっては、審議委員が必ずしも行政内部に十分に精通しているわけではないことから、第2次西予市総合計画の基本理念、基本構想、基本戦略の範囲にとどめています。
今後、行政内部において、本答申のさらなる精査と、本答申を踏まえた「誰が」「何を」「いつまでに」「どのように実現するのか」についての基本計画の策定を行い、健全な行財政運営を維持しながら、あらゆる力を結集して、既存の価値観、前例、自治体間の横並び意識といったものに縛られず、旧套墨守(きゅうとうぼくしゅ)、守株待兎(しゅしゅたいと)的な考え方を打破して、改革・チャレンジ精神を持って西予市の特性を活かした独創的で質の高い政策を果敢に実行し、市民が安心して暮らせるまちづくりの推進がなされるよう要望します。
旧套墨守 古いしきたりや方法などを固く守ること。
守株侍兎 いたずらに古い習慣やしきたりにとらわれて、融通がきかないたとえ。
三好市長(左)へ答申を手渡す坂本会長
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更新日:2018年03月31日