【防災】リチウムイオン電池火災に注意!

更新日:2025年03月05日

【リチウムイオン電池火災とは?】

リチウムイオン電池火災は、衝撃、過充電等により電池が異常に熱をもち、発火・爆発する現象のことをいいます。身近なところではモバイルバッテリー、スマートフォン、ノートパソコン等がリチウムイオン電池を搭載した主な機器です。

また、近年リチウムイオン電池を搭載した製品から出火する火災が増加傾向にあります。

【リチウムイオン電池火災が発生する原因】

1 落下等による外部からの衝撃

2 製品の過充電

3 直射日光、高温場所での保管

4 製品の不良

【火災を防ぐための対策】

1 製品を落としたり、強い衝撃を与えない

2 充電コード等は純正品を使用する

3 直射日光や高温となる場所で保管しない(夏場は車内にも注意)

4 製品に異常を感じたら使用を中止する

5 不用品を処分する際は、地域の回収方法を確認し適切に処理する

リチウムイオン電池搭載製品が普及し、現代社会において欠かせない存在になりつつあります。便利なものなので有効に活用することは良いことですが、火災の危険性があることを頭の片隅におき使用するよう心がけましょう。

この記事に関するお問い合わせ先

消防署(消防本部)
愛媛県西予市宇和町神領515番地
電話:0894-62-0119
ファクス番号:0894-62-6581​​​​​​​

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