西予市のお財布事情
西予市の家計簿をのぞいてみよう! ~みんなで守る未来の暮らし~
西予市のお財布事情を分かりやすく見える化するため、令和8年度一般会計当初予算283億円を一般家庭の1年間の家計簿283万円に例えました。

お金は、どこから入ってくるの?
一家の稼ぎである「給料(市税)」は34万円で、収入全体の12%にすぎません。自分の力だけで生活を維持するのは非常に厳しい状況にあります。そのため、足りない生活費の大部分については、両親(国)から126万円もの「両親援助 生活費(地方交付税)」を受けて、ようやく毎日の暮らしを支えているのが現状です。
また、かつては家の修繕や車の買い替えなどのために、毎年40〜50万円もの「借金(市債)」を繰り返していました。しかし、このままでは将来の生活が立ち行かなくなるため、昨年、家計のあり方を抜本的に見直しました(財政危機脱却プラン)。その結果、令和8年度の借金は13万円まで大幅に縮小することができています。
さらに、毎年それでも収入が不足するため、「各種貯金(繰入金)」から20万円を取り崩してやりくりを続けています。その中でも、これまで毎年8〜10万円も切り崩し、底を突きかけていた「普通預金(財政調整基金)」については、家計の見直しによって、取り崩し額を3万円にまで抑えることができました。
お金は、何に使っているの?
「食費(人件費)」や「医療費(扶助費)」、「ローン返済(公債費)」といった削ることが難しい義務的経費が144万円にのぼり、家計の半分以上を占めて大きく圧迫しています。この負担を少しでも軽くするため、外食を控えて自炊を徹底したり、新たな借金を抑えることで将来の返済額を減らしたりする取り組みを進めています。
また、「町内会費等(補助費等)」に41万円、「光熱水費等(物件費等)」に35万円がかかっています。ここについても家計の抜本的な見直し(財政危機脱却プラン)を行い、これまでいくつも加入していたサークル活動や趣味を本当に必要なものに絞って整理しました。使っていない部屋の節電を心がけたり、家族がリビングに集まって過ごしたりするように、日々の細かな節約を積み重ねています。
「まちの家計」を立て直し、安心の明日へ
私たちのまちの家計は、これまで国からの支援に頼り、貯金を切り崩してやりくりする厳しい状況が続いてきました。しかし、財政危機脱却プランに基づく抜本的な見直しを行ったことで、ようやく借金を抑え、底を突きかけていた貯蓄を守る道筋が見えてきました。
今後は、日々の節約を積み重ねるだけでなく、ふるさと納税の推進や企業誘致を強化し、新しい財源の確保にも全力で取り組みます。家計の黒字化を定着させ、将来への備えを増やしていくことで、人口が減っても市民の皆さまが希望を持って安心して暮らせるまちづくりを進めていきます。
この記事に関するお問い合わせ先
財政課
愛媛県西予市宇和町卯之町三丁目434番地1
電話:0894-62-6402
ファックス番号:0894-62-6501
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更新日:2026年04月06日