(野村分館 )おすすめ本紹介(9月)
本はただの紙ではありません。
そこには作者がいて、対話し、思索を深めることができます。
また、自分では上手く言葉にできない感情や状況も、
卓越した描写で切り取ってくれますね。
読書しながら笑ったり泣いたり憤ったり。
また、そんな言葉が聞きたかったと感激したり。
理解が深まることで人生が広がる読書。
一日に一行でもいい、本を手にとってみよう。
多々ある本の中から、毎月何冊かを紹介します。
児童書
『かっこいいピンクをさがしに』(月刊たくさんのふしぎ 第468号)
なかむらるみ:文・絵 福音館書店:発
「男の子だけどピンクのランドセルを選んだ。心配だな。」
こんな時、一読頂きたい本。
ピンクは”女の子の色”ってほんと?
ピンクの一側面にとらわれず、ピンクへの理解が深まる。
著者が建築、植物染色、色彩学、、、様々な分野の方に取材し、
約10年かけて完成させたルポルタージュ。
ピンクの歴史や海外の人々のピンクに対する感じ方等もよくわかり、
読み終えた時きっと、ピンクに対する視野が広まる。
『こんぴら狗(いぬ)』
今井恭子:著 くもん出版:発
「わが家の犬が可愛いくてしょうがない。犬愛が止まらない。動物が登場する本大好き。」
そんな皆さんにおすすめ。
読み終えたあと、
犬の頭をなでたり、モフモフしたり、ますます愛おしくなるでしょう。
本書は、実在した風習をもとにした江戸時代の歴史物語。
飼い主・弥生の病気が治るようお祈りするため、犬のムツキは、
江戸から讃岐の金毘羅さんまでお参りに出された。
往復340里(約1340キロメートル)にもおよぶ旅路。
道中、多くの人々の善意を受け、出会いと別れの中、
犬の旅は成就するのか。
同じく今井恭子氏の著作『縄文の狼』もおすすめ。
『みちくさ手帳』いつもの道の「あの草なに?」がわかります!
佐々木知幸:著 文一総合出版:発
「草むしりをするたびに”この草なに?”と思っています。」
それならば、
この『みちくさ手帳』は、
散歩のお供だけでなく、家読みにも最適。
見やすい写真たっぷり、わかりやすい見分けポイントや解説たっぷり、
目的の草花を容易に調べられる構成で、とても工夫されたハンディ図鑑。
~図書館や書店に行くと、仕事や暮らしのヒントがいっぱい~
本の力は、大いに助けになります。
図書館では、小説や絵本の分野に限らず、
仕事上の不安や健康、人との関係や経済の不安、地域活性化や
将来進むべき道などさまざまについて、
本、資料全般を通して、「課題解決の図書館」として、
お一人お一人の、
・知りたい
・困った
・調べたい
に寄り添えたらいいなと思います。
図書館は使われることで進化します。
「本を借りる場所」にとどまらず、
「暮らしを支える場所」へ。
皆さまのご来館をお待ちしております。
西予市図書交流館野村分館より
「ビオトープ」
昨今の多岐にわたる環境問題を考えるきっかけにしたいと、
ビオトープ展示をしています。
(折り紙の)カエルや『こびとづかん』のこびともいるよ!
見つけてね。
関連する本を読んで、地球温暖化や熊、外来種など、
未来への解決策を考えてみよう!


西予市図書交流館野村分館は、
合併前は「農村モデル野村町立図書館」でした。
当時の資料の中に、達筆な万年筆の文字で、
歴代職員さんのどなたかが書いたであろう広報原稿がありました。
地域住民のみなさまへの感動的な呼びかけです。
以下に使用させて頂き、
同じ気持ちで皆さまのご来館をお待ちしています。
↓
あしたからすぐ図書館へお通いなさいとは申しませんが、
あなたが生きる力をほしいと思ったとき、
あなたが楽しい旅のPlanを練るとき、
ひまな時間を愉快にすごしたいとき、
お金のことや法律のことや交際のことや
食べ物や着るもののことなどを知りたいとき、
そんな時には思い出して下さい。
野村には立派な図書館があって、
万巻の本が待っています。
それはあなたのものです。
必ず役に立つでしょう。
もしお役に立たなかったなら、
こうしたら役に立つと思うことを言って下さい。
図書館はあなたのものですからー。
もっと豊かに、もっと楽しく、
もっとかしこく、もっとすこやかに、
もっとしあわせにあなたが生きてゆくために
図書館があります。
【お問い合わせ先】
西予市図書交流館野村分館
愛媛県西予市野村町野村11号35番地1
電話:0894-72-1225
ファックス番号:0894-69-2061
この記事に関するお問い合わせ先
西予市図書交流館
愛媛県西予市宇和町卯之町一丁目245番地1
電話:0894-62-6420
ファックス番号:0894-62-6579
メールフォームによるお問い合わせ








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更新日:2026年09月10日