【手続き】戸籍・住民票等の第三者請求
自己の権利行使や義務履行等、正当な理由があると認められた場合は、第三者による戸籍等の請求ができます。広域交付はご利用できませんのでご注意ください。
請求できる方
- 自己の権利を行使し、または自己の義務を履行するために必要がある方
- 国または地方公共団体の機関に提出する必要がある方
- 住民票の記載事項を利用する正当な理由がある方
住民票・戸籍等交付申請書の書き方
申請書に以下の内容を記載してください。
住民票・戸籍等交付申請書 (PDFファイル: 180.4KB)
1.申請者名
法人名・代表者名・事務所の所在地・申請者名・申請者住所を記入し、法人の場合は、法人印を押してください。
2.対象者の情報
対象者の情報が誤っている場合、発行できません。
- 「住民票」対象者の氏名・住所
- 「戸籍・附票」対象者の氏名・本籍地・筆頭者
3.請求理由
請求に至る経緯を詳しく記載してください。
(例)「令和○年○月○日 当行において金○○円の借り入れ契約をしたが、返済が滞り、本人と連絡が取れなくなった。ついては本人の現在の所在を確認し、本人と連絡をとるために住民票を請求する。」
4.誓約文
目的外利用しない旨をご記入ください。
(例)この住民票(附票・戸籍)の請求に際して、本件以外の目的では利用しないことを誓約します。
その他、以下のものをご持参ください
1.請求の理由を確認できる資料
対象者と申請者の利害関係を証明する書類(対象者の氏名・住所の記載されたもの)
(例)契約書、債権残高明細書、申込書、訴状等
インターネット上の契約で契約書原本がない場合は、データ出力したものに原本がない旨を明記し、法人名を記入し、法人印を押印してください。
契約書がない場合の文章例
インターネット上の契約のため自筆の契約書はありませんが、契約内容に相違ありません。
2.実在する法人であることを確認できる資料
登記事項証明書・代表者事項証明書(発行から3ヶ月以内のもの)
- 住民票・附票を請求される場合は、写し(コピー)でもかまいません。
- 戸籍関係の証明を請求する場合は必ず原本の提出をお願いします。
原本の還付が必要であれば、原本と一緒に原本証明している写し(コピー)を提出して下さい。
3.会社の社員である証明書
法人代表者が請求する場合
代表者の資格証明書(代表者事項証明書)等をご持参ください。
社員・職員が請求する場合
社員証・健康保険証(法人の名前が記載されたもの)等をご持参ください。(名刺不可)
社員証がない場合は、代表者が作成した代表者から社員への委任状(社員の氏名、生年月日、住所明記のもの)を提出してください。
4.本人確認書類
運転免許証、マイナンバーカード等、官公署発行の証明書
この記事に関するお問い合わせ先
市民課
愛媛県西予市宇和町卯之町三丁目434番地1
電話:0894-62-6405
ファックス番号:0894-62-3055
メールフォームによるお問い合わせ
更新日:2025年02月07日