【手続き】顔認証マイナンバーカードの運用が始まりました

更新日:2023年12月27日

顔認証マイナンバーカードとは

暗証番号の設定が不要なマイナンバーカードです。

暗証番号の設定や管理に不安がある方にも、安心して使用してもらえるよう令和5年12月15日から運用が始まりました。マイナンバーカードを新規申請する方で、顔認証マイナンバーカードを希望する場合は、申請時または交付時に窓口でお申し出ください。

すでにマイナンバーカードを持っている場合は、顔認証マイナンバーカードへの切り替えができます。切り替えを希望する方は、マイナンバーカードをご持参の上、市民課または各支所地域生活課にお越しください。

顔認証マイナンバーカードの見本

 

顔認証マイナンバーカードの見た目は、通常のマイナンバーカードと変わりません。医療機関などで、顔認証マイナンバーカードだとすぐに判別できるよう券面に「顔認証」の印字を入れてお渡しします。

顔認証マイナンバーカードでできること

できること

  • 健康保険証としての利用
  • 身分証明書としての利用

できないこと

  • マイナポータルの利用やオンライン手続き
  • その他、暗証番号の入力が必要なサービスの利用

暗証番号の設定をしていないので、暗証番号の入力が必要なオンライン手続はご利用できません。ご注意ください。

顔認証カードへの切り替えは代理でも手続きできます

本人の来庁が困難な場合、委任状があれば代理人が手続きできます。(15歳未満、成年被後見人のカードを法定代理人が手続きする場合は委任状不要)

委任状に必要事項を記入し、申請者本人のマイナンバーカードと代理人の本人確認書類をご持参の上、本庁市民課または各支所地域生活課にお越しください。

ただし、顔認証カードから通常のカードへの切り替えは代理の場合、即日の手続きができません。代理人が一度来庁の上、ご相談ください。

代理人持参物

  • 委任状
  • 申請者本人のマイナンバーカード
  • 代理人の本人確認書類 Aから1点

A:マイナンバーカード・運転免許証・旅券等顔写真付きのもの

委任状様式

代理手続き図解

顔認証カードへの切り替え手続き図解

顔認証カードから通常のマイナンバーカードへの切り替え(代理手続き)

顔認証カードから、通常のカードへの切り替えは、代理人手続きの場合、暗証番号の設定や本人の確かな意思確認が必要なため、照会書兼回答書を介しての手続きになります。

手続きの流れ

  1. 代理人が来庁し申請書に記入
  2. 市から申請者本人宛に、照会書兼回答書を郵送します。回答書に必要事項を記入してください。
  3. 代理人が、以下のものを持参し、再度来庁してください。

代理人持参物

  • 照会書兼回答書
  • 一度目の来庁時に記入した申請書原本
  • 申請者本人のマイナンバーカード
  • 代理人の本人確認書類 Aから2点またはAから1点・Bから1点

A:マイナンバーカード・運転免許証・旅券等顔写真付きのもの

B:健康保険証・年金手帳、病院の診察券等「氏名・生年月日」又は「氏名・住所」が記載されているもの

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この記事に関するお問い合わせ先

市民課
愛媛県西予市宇和町卯之町三丁目434番地1
電話:0894-62-6405
ファックス番号:0894-62-3055

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