【報告】クリーニング受け渡し時には必ず衣類の状態確認を!
衣替えの季節はクリーニングに関する相談が多く寄せられます。
相談事例
半年以上前にクリーニングに出したブラウスを袋から取り出すと、ひどく色落ちしていた。クリーニングに出した後、クローゼットにしまったままだった。まだ2~3回しか着ていないので弁償してほしい。
クリーニング事故賠償基準について
クリーニング業界ではトラブル解決のために、自主基準「クリーニング事故賠償基準」を設けています。品物を受け取ってから 6ヶ月を経過すると事故賠償基準が適用されません。また、独自の倍賞基準を設けている店舗もあります。
アドバイス
・クリーニングに出すときは、シミや汚れの状態、素材などを店に伝え、確認してもらいましょう。
・仕上がり後はなるべく早く受け取り、カバーを外して状態を確認してから収納しましょう。
・クリーニング店の対応に納得できない場合は、「クリーニング事故賠償基準」を参考に店舗と交渉しましょう。
この記事に関するお問い合わせ先
消費生活センター
愛媛県西予市宇和町卯之町三丁目434番地1
電話:0894-62-1285
ファックス番号:0894-62-6564
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更新日:2024年04月19日