【法令】軽自動車税（種別割）の税額

更新日：2023年02月25日

軽自動車税（種別割）の税額について

原動機付自転車等について

原動機付自転車、小型特殊自動車、軽二輪および小型二輪については、表1のとおりとなります。

（表1）
区分 税額
原動機付自転車 50cc以下 2,000円
50cc超90cc以下 2,000円
90cc超125cc以下 2,400円
ミニカー 3,700円
軽二輪（125cc超250cc以下） 3,600円
小型二輪（250cc超） 6,000円
専ら雪上を走行するもの 3,000円
小型特殊自動車 農耕作業用 2,400円
その他 5,900円

軽自動車（三輪以上のもの）について

軽自動車のうち三輪のものおよび四輪以上のものの税率は表2のとおりとなります。

（表2）
区分 税額
1.平成27年3月31日以前 に初度検査を受けた車両 （旧税率のまま） 2.平成27年4月1日以降に 初度検査を受けた車両 （新税率） 3.初度検査を受けた月から 13年を超える車両（重課税率）
三輪の軽自動車 3,100円 3,900円 4,600円
四輪以上の軽自動車 乗用 営業用 5,500円 6,900円 8,200円
自家用 7,200円 10,800円 12,900円
貨物用 営業用 3,000円 3,800円 4,500円
自家用 4,000円 5,000円 6,000円

燃料の種類が「電気」、「天然ガス」、「メタノール」、「混合メタノール」、「ガソリンハイブリット」及び被けん引車は重課税率の対象外です。

税額の例

例1：平成27年1月25日に新車で車両登録を行った場合

 

例1

例2：平成27年4月7日に新車で車両登録を行った場合

例2

例3：平成23年7月7日に新車で車両登録を行った車両を、平成27年5月23日に中古車として車両登録を行った場合

例3

中古車を購入した場合でも、初度検査年月で税率が決まります。

車検証の「初度検査年月」の欄をご確認ください。

 

（表3）
課税年度 初度検査年月 課税年度 初度検査年月
平成28年度 「平成14年」以前の車両 令和4年度 「平成21年3月」以前の車両
平成29年度 「平成16年3月」以前の車両 令和5年度 「平成22年3月」以前の車両
平成30年度 「平成17年3月」以前の車両 令和6年度 「平成23年3月」以前の車両
平成31年度 「平成18年3月」以前の車両 令和7年度 「平成24年3月」以前の車両
令和2年度 「平成19年3月」以前の車両 令和8年度 「平成25年3月」以前の車両
令和3年度 「平成20年3月」以前の車両 令和9年度 「平成26年3月」以前の車両

 

軽自動車税（種別割） 軽課税率（グリーン化特例）について

 この特例は、昨年度に新車新規登録された一定の基準を満たす車両について、当該年度の翌年度の軽自動車税（種別割）に限り適用されます。

基準と税率については下記のとおりとなります。

新税率の75％軽減

  •  電気自動車・天然ガス自動車（平成21年排出ガス規制NOx10％低減又は平成30年排出ガス規制適合）

新税率の50％軽減

  • R2年度燃費基準＋R12年度燃費基準90％達成車

新税率の25％軽減

  • R2年度燃費基準＋R12年度燃費基準70％達成車

（注1）電気自動車・天然ガス自動車を除く軽自動車は、いずれも平成17年排出ガス規制75％低減達成又は平成30年排出ガス規制50％低減達成車に限る。

（表4）
車種 税額
新税率の75％軽減 新税率の50％軽減 新税率の25％軽減
軽自動車 四輪以上（660cc以下） 乗用 自家用  2,700円 対象外  対象外 
営業用  1,800円

3,500円

  5,200円
貨物 自家用  1,300円  対象外  対象外
営業用 1,000円  対象外  対象外
三輪（660cc以下）  1,000円  （※）2,000円  （※）3,000円

（※）乗用営業用のみ対象となります。

各燃費基準は、自動車検査証の備考欄に記載されています。

新車新規登録は、自動車検査証の「初度検査年月」をご確認ください。

【手続き】軽自動車税（種別割）の減免

この記事に関するお問い合わせ先

税務課
愛媛県西予市宇和町卯之町三丁目434番地1　
電話：0894-62-6401
ファックス番号：0894-62-3055​​​​​​​

メールフォームによるお問い合わせ