県指定 小屋の羅漢穴

更新日:2018年07月06日


よ み:こやのらかんあな

所在地:西予市野村町小松

所有者:個人

管理者・管理団体:西予市

指定年月日:昭和36年3月30日


 

大野ケ原の麓、標高720メートルの地点にある鍾乳洞で、洞内は最長約300メートルを超し、支洞も合わせた全長は約430メートルに達する県内最大の鍾乳洞である。

洞は、入口より約120メートル、やや登った地点で左右に分かれる。右洞は約80メートルで「風穴」に達し、左洞は約170メートルで比高4メートル下がった「第3のプール」が最終点で、高さは平均3~5メートル、入口及び「胎内くぐり」と称する低い部分のほかは直立歩行ができ、最高10メートルのところもある。幅は平均4~5メートルである。

鍾乳石や石筍は左洞によく見られ、分岐点の石柱群や入口より約200メートル地点の大石柱は見事である。

キクガシラコウモリ・サワガニ・トビムシ・メクラヨコエビ・ラカンツノカニムシ・チビゴミムシ等約30種の生物が生息している。

 

(愛媛県教育委員会文化財保護課編1993『愛媛の文化財』愛媛県教育委員会より引用)

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