市指定 白木ヶ城跡

更新日:2018年08月29日

白木ヶ城跡遠景 南東から撮影

よ み:しらきがじょうあと

所在地:野村町野村、古市、平野、手都合、平野

管理者:平野地区

指定年月日:昭和48年7月3日


 

白木ヶ城跡は、古市、手都合、平野の三方断崖絶壁からなる標高357m、城山の頂上、約3,000平方メートルの平地にあり周囲の眺望は絶景である。築城年は不明だが、時代は1400~1587年の187年間といわれる。

城主の宇都宮左近尉乗綱は、周知郷29ヶ村のうち野村、片川、次の川、平野、高瀬、伊予地川、四郎谷、河西の8ヶ村1979石余りを領有し、西園寺支配時代公広十五将の一人として活躍し野村殿といわれた。

天正11年(1583)土佐勢の侵攻を受け、応援の上甲源太慶重は討死したが、乗綱は奮戦し白木ヶ城を守った。公広は、緒方藤蔵人(与治兵衛)に「土州兵に北之川(三滝城)へ侵入。部下多く謀反ス。汝一人、五城の一ナル城を死守し安全を保ちしは、忠節の至りなり」と感状を与えた。乗綱は、後に梅林と号し野村の岡邸で余生を送った。

この城跡からは今なお焼米などの遺物が発見される。誰が置いたか、伝説の首切れ馬の置物がある。

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