市指定 大崎狼煙場

更新日:2018年07月06日


よ み:おおさきろうえんじょうあと

所在地:明浜町田之浜

所有者:西予市

指定年月日:昭和57年5月1日


 

参勤交代制度が始まったのは、寛永12年(1635)、3代軍家光の時代。宇和海側には、領主が参勤交代で下向される時殿様の通過を知らせるノロシ信号をあげる目的で、江戸時代後期に5ヶ所の狼煙場が置かれることになった。大崎狼煙場跡はそのうちの1つである。

殿様は三崎回りの難所を避け、三机から山越えして、塩成から再び船で宇和島へ帰藩した。その折、殿様の出航を知らせるノロシがまず三机狼煙場にあがり、それを受けて穴井の大島、3番目が大崎、次が大良鼻、最後が九島狼煙場にノロシをあげてお城へ知らせるという仕組みである。大崎にノロシがあがると、高山から早船が出て、到着予定時刻を城下まで知らせることになっていた。

なお、明浜町狩浜の標高367.1mに火山と呼ばれる場所があり、ここも狼煙場であったといわれる。方形石積み以降1基が存在し狼煙台の可能性が考えられる。

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