駅からウォーク「国史跡の街道と宇和の古墳群を行く」を開催しました。

更新日:2019年10月30日

10月27日(水曜日)、国史跡・八幡浜街道笠置峠越と宇和の古墳群をめぐる「駅からウォーク」を開催しました。

JR伊予石城駅を出発し、岩木赤坂古墳、ナルタキ古墳群などのほか、岩木観音嶽洞穴遺跡や西ノ前遺跡などを経由して、国史跡・八幡浜街道笠置峠越を登りました。

この道は、宇和島藩主の参勤交代や遍路道として利用され、かのシーボルトの娘楠本イネも歩いたとされる街道には、往時をしのばせる文化遺産や言い伝えが数多く残されています。

ちなみに10月29日には、文化庁の歴史の道百選に選定されたことが発表されました。

峠近くにある笠置峠古墳を見学して、笠置文化保存会女性陣お手製の宇和米や古代米のおにぎりを堪能。

峠を越え、無事、JR双岩駅まで全員完歩しました。

なお、本イベントは毎年10月下旬~末頃に開催しています。

また、4月29日のれんげまつりに併せて、ミニ・ウォークも開催しています。

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