原田家の主屋

更新日:2026年01月19日

狩浜地区で唯一の社家(=特定の神社に代々世襲で仕え、神職や祭祀を司ってきた家柄)の主屋です。

明治元年の築と伝えられ、木造平屋建、入母屋造、桟瓦葺で、市道宮の下線沿いの敷地に東面して建ち、敷地内に独立した蔵を配します。続き座敷四間取り、廻縁、書院など、明治期の一般層宅では見られない建築的要素を備えるなど、社家の屋敷構えを伝える観点で重要な建物です。

秋の祭礼時には、当家で直会が行われるほか、当日朝の巫女の着付け直しにも使用されます。

1980年代頃までは「宮下旅館」という看板を掲げ、宿泊先や仕出し料理店として地区内外から親しまれていました。

 

参考 『西予市文化的景観調査成果報告書』(西予市教育委員会,2018)p.67、p.79

原田家主屋平面図
原田家2
原田家門構え

門構え

原田家全体

春日神社へ続く階段から撮影

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