八幡浜街道と笠置峠古墳をご案内しました(4月17日宇和公民館スマイルウォーク)
4月17日(水曜日)、宇和公民館事業のスマイルウォークに参加の皆さんを国史跡・八幡浜街道笠置峠越と笠置峠古墳にご案内しました。
石城公民館をスタートし、れんげの花をその周りを舞い飛ぶ蝶やミツバチに春を感じながら、ゆっくりと歩きました。
街道沿いの日当たりの良い場所では、ツツジがもう少しで咲きそうな状態で、月末ころには楽しめそうです。
さて、笠置峠古墳では、古墳の形や大きさといった一般的な説明に加え、最近では古墳の上で行われたと考えられている葬送儀礼についてもご紹介しました。
古墳の周りの木々や古墳からの眺めは、春の色に変わりつつあることを感じられます。
帰りには、いつもとは違う道で山を下り、岩木地区の西側から郷内地区を通り、れんげまつりの会場でいまや名物となった藁マンモスを見ながらゴールを目指しました。
ちなみに今年の藁マンモスは、足を少し上げてのしのしと歩いているような格好に作られていて、高さは7mを超えるとか。
近くにはわらぐろもつくられていて、藁を利用してきた当地の人たちの技術を活かしたマンモスは、毎年少しずつグレードアップしています。
参加者の皆さんには、春の心地よさと歴史文化を堪能していただけたのではないでしょうか。
すでに当サイトでお知らせしているように、今月29日には、ミニウォークを実施しますので、興味のある方はぜひご参加ください。
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更新日:2019年04月17日