笠置峠古墳周辺への植樹を行いました(2020年3月28日)

更新日:2020年03月28日

3月28日、笠置文化保存会の皆さんと一緒に笠置峠古墳周辺への雑木の植樹を行いました。

古墳周辺の里山づくりの一環での取り組みです。

林道下の斜面や里山ゾーンと呼んでいる古墳北東の雑木林、そして古墳から見ると南東側の園路下に、ケヤキやヤマザクラ、カエデなどを植えました。

ところで、久しぶりにこの季節に古墳を訪れてみたのですが、古墳の周りにはヤマザクラが結構生えているようです。

整備後に、林道沿いに2~3本ソメイヨシノを植えたのですが、そのピンクの花とは対照的に、白っぽい花の色が特徴的で、古墳の北、東、南に数本ずつありました。

周りの山があって麓からはなかなか見えませんが、この時期ヤマザクラを楽しめるスポットに成長しつつあるようです。

西予市は、明浜や三瓶のような海岸部は暖かくすでに山桜が満開に近い状態で、一部ではツツジも開花しているようです。

一方、標高が少し高い宇和盆地ではこれからが盛り。

市内でも、見る時期をずらせば、長く自然を楽しめそうです。

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