【報告】市民の声 西予消防署が移転すると聞きました

最近、西予消防署の移転を聞きました。現在の場所から久枝(地区名わかりませんが)に移転するそうですが、なぜその場所になったのですか？
その場所から緊急出場する時に、線路がありますよね。踏み切り停車の確率や渋滞も含めて現地到着時間、消火や救命開始が遅れる考慮はされていますか？住民数や発生場所等の計算はされていますか？建設コスト削減のみに観点がいってないですか？人命を助ける組織だと思います、再度考えてみてはどうですか？
私だったら、なぜ到着が遅いって聞いて踏み切りが閉まってて…って言われたら怒ります。

性別：男性
年代：40代
公開日：令和3年12月7日

新庁舎建設にあたっては、市民や市議会、消防団及び医師会の代表者で構成する庁舎改築推進委員会を立ち上げ、庁舎の位置や規模等をご検討をいただいているところです。
委員会では、移転先候補地の選定方法として「広い敷地、災害に強い場所、中心地に近い場所」という条件のもと、さまざまな条件の中から総合的に判断し移転先を選定いただきました。
ご指摘の踏切の影響についても、委員会でご検討いただいておりますが、過去の救急事案を検証した結果、踏切遮断に影響する件数は極めて少ないと判断しています。列車の通過時間は、時刻表からある程度推測できることから、緊急時には踏切の状況を迅速に把握し、できる限りの対策を講じるとともに、迂回路等を活用し、現場到着時間の短縮を図りたいと考えています。
消防本部といたしましては、今後も市民の安心安全を守るため、円滑な消防活動ができる消防庁舎建設に向けて進めて参ります。

担当課：消防本部 消防総務課