市民の声 西予市の採用

限界集落、高齢化社会において、都市基準の年齢制限のある公務員採用を廃止すべきです。能力のある人、都市から移転してきた人、戻ってきた人。能力のある人は大勢います。なのに年齢制限で採用しないのは、はっきり言って人材活用できていません。

私も40代にして家族の事情で西予市に戻り、病院に応募しましたが、電話で却下されました。年齢だけで。救急経験もありましたが、そんなことは考慮されずに電話で断られました。私が採用係ならこんな勿体ないことはしません。経歴を聞いて上司と交渉しなんとか雇用できないか相談します。人材活用、現場から見ても必要と私なら思います。

結果どうでしょう。スタッフ不足してますよね。公務員だからこの年齢はダメではなく、厚生年金制度や共済などを工夫して雇用範囲を広げるべきではありませんか。ますます西予市で働きにくく、せっかく働ける世代が働けないというのはもったいないと思います。もっといろいろな経験をしている人を広く厚く採用できるよう見直すべきではないでしょうか。

年代：40代
公開日：令和4年11月1日

ご指摘のとおり、医療従事者の確保は全国的な課題となっており、西予市の公立病院等でも医療従事者の確保が難しい状況にあります。特に、医師や看護師、薬剤師においては確保が難しくなっております。このため、職員採用試験の実施にあたっては市が求める人材により多く応募してもらえるよう募集要項の見直しを行っています。

特に看護師については、平成29年度に募集年齢の上限が44歳であったものを令和2年度から55歳に引き下げて募集しているところです。

今後も貴重な人材を確保し地域医療の維持に努めてまいります。

なお、職員募集については募集開始と同時に公告を行う必要があります。したがって、公告後に募集要項の内容を変更するこはできません。ご理解いただきますようお願いします。

担当課：総務部総務課