【防災】水辺での事故に注意!
~水難事故発生状況~
令和4年度に全国で発生した水難事故発生件数は1346件となっています。その中で死者・行方不明者は727人となっており、極めて危険な事故であるといえます。
死者・行方不明者が発生した事故を発生場所別で見てみると、1番多い場所が「海」となっており、次に多い場所が「河川」となっています。
水難事故防止のための徹底事項!
![1](http://www.city.seiyo.ehime.jp/material/images/group/33/240_F_504686388_sIJV6pcFfj6L4SR1n5NrAG6CbSGY9SOx.jpg)
- 防波堤等の立入禁止区域には入らない
- 流れが速い海、川には近づかない
- ライフジャケットを着用しよう
- 子供だけでは遊ばせない
- 単独行動はしないようにする
- 体調が悪い時に水辺に行かない
- 飲酒をした際に水辺に行かない
~まとめ~
これからの季節は梅雨に入り、台風も多く発生することから水難事故が発生しやすい季節となります。また夏には海や河川に訪れる機会が多くなると思います。その際には、上記で挙げたことを守って楽しむよう心掛けてください。
また海や河川で溺れている人を発見した場合、無理に助けに行くとかえって危険になる可能性があります。まずは応援を呼び、身の安全を確保したうえで可能であれば助けるようにしてください。
また自身が溺れた場合、大声で叫んだり岸まで泳ごうとしたりせず「背浮き」のままで助けを待つようにしてください。
更新日:2024年05月01日