【報告】第12回西予市おイネ賞事業表彰式・講演会・博物館協定調印式
西予市と愛媛県医師会の主催により、令和7年1月12日(日曜日)に西予市教育保健センターで第12回おイネ賞事業を開催しました。表彰式では、各関係機関から推薦を受けた医療活動や研究活動等において活躍する3名が、おイネ賞事業を受賞しました。会場には、およそ150名が来場し、受賞者を祝福しました。
主催者挨拶(西予市長)
主催者挨拶(愛媛県医師会長 村上博)
第12回全国奨励賞受賞者
独立行政法人国立病院機構宇都宮病院
病棟診療部長
滝田純子氏
(たきたじゅんこ)
第12回地域奨励賞受賞者
いわもと婦人科クリニック院長
岩本麻里氏
(いわもとまり)
第12回医学生奨励賞受賞者
愛媛大学医学部医学科5回生
清水杏実氏
(しみずあみ)
総評(愛媛大学医学部医学部長 羽藤直人)
第2部のドイツシーボルト博物館と宇和先哲記念館との博物館協定調印式では、ドイツ・シーボルト協会副会長日高薫氏と管家市長の両者による協定書の署名が行われました。これにより、互いに、両館の文化的交流、楠本イネとその父であるフィリップ・フランツ・フォン・シーボルトの文化的偉業について、知識を高めることを目指すとともに、日本、ドイツ両国の相互理解と友好を深めることに努めます。
(出席者)
ドイツ・シーボルト協会副会長 日高薫氏
シーボルト学術基金理事 ハルトムート・オットー・ロータームント氏
大阪日独協会常務理事 和田展子氏
日本シーボルト協会会長・シーボルトの子孫 関口忠相氏
管家市長とドイツ・シーボルト協会副会長日高薫氏
左から宇都宮教育長、酒井副市長、管家市長、日高氏、ハルトムート・オットー・ロータームント氏、関口氏、和田氏
第3部では講演会を開催し、井上眼科病院(東京・御茶ノ水)名誉院長、作家の若倉雅登氏が登壇し「西伊予には明治初期から女性医師が活躍できる場があった」「眩しさに潜む光過敏の健康問題について」の2つのテーマで講演いただきました。
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更新日:2025年01月25日