第2回おイネ賞事業作文表彰式・シンポジウム開催!

更新日:2018年04月09日

心配された台風も通り過ぎ、10月27日(日曜日)に、愛媛県歴史文化博物館にて第2回おイネ賞事業が開催されました。

第2回西予市おイネ賞事業の様子の写真。主催や来賓の方が壇上で並んでいる様子

第1部・・・作文表彰式

オランダ王国総領事をはじめとした来賓、作文審査員等をお招きし、全国・国外からの懸賞作文41点の中から各賞に輝いた下記の方々に、西予市長から表彰状と目録(医学研究費)が授与され、表彰者の皆様からは、暖かいお礼の言葉をいただきました。

このおイネ賞懸賞作文事業は、全国・国外で活躍する女性医師や女性医学生の、つながり合い・支え合いのネットワークづくりの場になればと思って実施しています。 表彰者の皆様はもちろん、残念ながら今回は受賞にいたらなかった方々も、今後もおイネ賞事業の発展にご協力の程よろしくお願いいたします。

表彰者のあいさつ風景 (演壇:吉田様、整列者:左から武田様、高柳様、大瀧様)

作文表彰者<医師部門>

  • 奨励賞 国立保健医療科学院生涯健康研究部 医師 吉田 穂波 様
  • 特別賞 ハーバード大学特別研究員 医師 武田 裕子 様

社会福祉法人 日本介助犬協会 医師 高柳 友子 様 (代理出席:母 泰世 様)

<医学生部門>

  • 奨励賞 滋賀医科大学 学生 細尾 真奈美 様 (欠席)
  • 特別賞 九州大学 学生 才木 智尋 様 (欠席)

筑波大学 学生 大瀧 雅世 様

*受賞者の方々の入賞作文はこちらでご覧いただけます。

第2部・・・シンポジウム

イネ・シーボルトの子孫をはじめとした下記パネリストと、ゲストとしてオランダ王国総領事をお招きし、市長コーディネーターのもとシンポジウムを開催しました。 パネリストからは、イネ・シーボルト自身及び各家系に関すること、歴史上の出来事に関すること、また、女性の地位向上に努めた功績から男女共同参画に関することまで、それぞれの立場で語っていただきました。お話しの中には、子孫ならではの一般には知られていない話も含まれてあったり、改めて、イネ及びシーボルトの偉大さ・奥深さを感じることが出来る場となりました。

シンポジウムの様子の写真。パネリストがディスカッションしている

シンポジウム風景

<パネリスト>

「シーボルト子孫」:関口 忠志 氏

(日本シーボルト協会幹事)
「楠本イネ子孫」:楠本 貞夫 氏

  (楠本歯科クリニック医師)
「厚生労働省」:定塚 由美子 氏 (雇用均等・児童家庭局総務課長)
「西予市文化の里施設」:堀内 八重 (文化の里施設館長)

<ゲスト>

在大阪・神戸オランダ王国総領事 ローデリック・ウォルス氏

<コーディネーター>

西予市長 三好 幹二

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