西予市国土強靭化地域計画

国では、平成25年12月に「強くしなやかな国民生活の実現を図るための防災・減災等に資する国土強靭化基本法」（以下、「国土強靭化基本法」という。）が公布・施行され、平成26年6月には、国土強靭化基本法に基づき、国土の強靭化に関係する計画等の指針となる「国土強靭化基本計画」が策定されました。

また、愛媛県においても、平成28年3月に「愛媛県地域強靭化計画」を策定し、国と地方が一体となって強靭化の取組を推進しているところです。
そのような中、本市でも甚大な被害を引き起こした平成30年7月豪雨をはじめ、近年、災害が頻発、激甚化しているとともに、いつ発生してもおかしくない南海トラフ巨大地震等への備えとして、国土強靭化の取組は一層の重要性を増しています。こうした自然災害に対して事前から備え、市民の生命・財産を守るため、本市の強靭化施策を総合的かつ計画的に推進するための指針として「西予市国土強靭化地域計画」を策定しました。

令和2年度に入り、計画に基づく具体的な施策・事業の位置づけ等を明確にしたアクションプランの作成等の改訂を行いました。