【報告】都市防災総合推進事業計画(第2期)

更新日:2023年12月27日

都市防災総合推進事業とは

都市防災総合推進事業(防災・安全交付金に位置付けられている)とは、避難地・避難路等の公共施設整備や防災まちづくり拠点施設の整備、避難地・避難路周辺の建築物の不燃化、木造老朽建築物の除却及び住民の防災に対する意識の向上等を推進し、防災上危険な市街地における地区レベルの防災性の向上を図る取組への支援を受けられる制度になります。

都市防災総合推進事業計画の経過

平成30年から令和4年(第1期計画実施)

令和5年2月 (第2期計画策定)

 

都市防災総合推進事業計画の概要

地区名

西予市

計画期間

令和5年度~令和9年度

計画内容

本計画は、西予市における行政運営の基本的指針として、まちづくりの最上位計画に位置付けられいる。基本構想の一つに「危機管理」を掲げ、消防団、自主防災組織、消防署を中心に産官民が連携した自然災害、火災、救済等による防災体制の更なる強化を図ることとしている。
平成30年7月豪雨の被災後に策定した西予市復興まちづくり計画をもとに、災害時における避難路の整備と避難行動計画を見直し、浸水エリアにおけるまちづくりの提案、商店街の復興に関すること、農林業の復興に関することなどの検討を進めていく。また、被災の教訓を踏まえた上で、住民の防災に対する意識の向上等を推進し、コミュニティ強化や自助・共助・公助による地域防災力の向上を図り、安心安全に暮らせる西予市の実現に向けた取り組みを行っていく。
以上の整備方針のもと、災害に強いまちづくりを推進していくため、集落の避難を促すための避難路の整備を行う。また、被災前より検討していた事前復興まちづくり計画についても整備を行う。

社会資本総合整備計画

都市防災総合推進事業計画

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