【報告】のむら復興まちづくり計画策定
計画について
西予市では、平成30年7月豪雨災害からの復旧・復興を図るため、平成31年3月に「西予市復興まちづくり計画」を策定しました。
この計画の中で、甚大な被害が発生した野村地区の復興方針の一つとして「市民、行政、学識者等との協働(総働)による未来へ飛躍する復興の実現」を掲げました。
その具体的な取り組みとして、復興まちづくりのあり方について、様々な人が集まってアイディアを出し合う「のむら復興まちづくりデザインワークショップ」を計6回開催しました。
ワークショップでは、愛媛大学、東京大学の協力を得ながら、多くの市民の方に参加いただき、野村地区の将来像などについて話し合いを進めてきました。
この度、このワークショップの結果を「のむら復興まちづくり計画」としてとりまとめました。
計画の内容
計画では、ワークショップの結果をもとに目標像を4つ設定し、それらを実現するために各種の取り組み(施策)を体系的に整理しました。
計画の本編は、下記のURLをクリックするとご覧になれます。
市としてのアクションプラン(行動計画)を策定しました
市民、大学など多様な主体によって作り上げられた「のむら復興まちづくり計画」に示された4つの具体像の実現に向けて、行政として実施していく施策を、”市としての行動計画(=アクションプラン)”としてとりまとめました。
このアクションプランは「今、市としてできること」を中心にとりまとめたものであり、市民の皆様や各種団体等との連携を図ることで、更なる展開や発展が期待されるものです。「のむら復興まちづくり計画」で示された各団体の主な役割などを踏まえつつ、皆さま方のご理解とご協力のもと、協働のまちづくりとして取り組んでいきます。
アクションプランの本編は、下記のURLをクリックするとご覧になれます。
のむら復興まちづくり計画 アクションプラン (PDFファイル: 1.2MB)
(参考)計画策定までの流れ
「のむら復興まちづくりデザインワークショップ」のそれぞれの回の模様は市ホームページに掲載しているほか、具体的な話し合いの結果については、下記のURLからご覧になれます。
更新日:2020年04月03日